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2014年1月18日土曜日

個人レベルでも資金繰りがやりやすくなるお金の管理iPhoneアプリ2つ!

資金繰りってご存知ですか?企業経営者でもない人はあんまり意識したことのないフレーズだと思います。もしくはなにわ金融道で萬田はんが脅しをかける倒産寸前の零細企業の社長ぐらいしか使わないフレーズですね。

端的に言うと資金繰りというのは、「今あるお金、またはこれから入って来るお金で将来支払うお金をまかなえるか」ということです。企業は物を仕入れても後払いが当たり前になります。なおかつ支払額は膨大になりますが、それは仕入れた物が売れることを見越していわゆる信用取り引きで支払いを先延ばしに出来るんですよね。

じゃあ個人で身近な例はというと、クレジットカードや公共料金とかがありますね。クレジットカードでパソコンを10万円で買いました。翌月10日に銀行引き落としです。しかしほかの支払いが立て込んで、翌月10日までに90000円しか入金できませんでした。これが「資金繰りが回らない」状態ですね。経験したことは・・・ないですよね。

でもそれに近い厳しい状況には直面したことはあるんじゃないでしょうか?実際のところ、昔は私もクレジットカードの意味が分からず、リボ払いをバカスカやってたもんです。どれだけ買っても月々5000円の引き落としだけで生きていけるなんて!とか思ってたもんです。利息で数十万円払っていたんじゃなかろうか・・・。

そういった苦い経験もあり、結婚したこともあり、しっかりお金の管理をしようと思った私は、ちょうど手に入れたiPhoneで、お金の管理をしようと思い立ったのです。
今使っているアプリは2つ、アクティブマネーProとMoneytreeです。


アクティブマネーProは主に現金管理と実績管理に使っています。手動で自らの資産(現金・預金)負債(クレジット)を登録し、自分で収支を入力していきます。定期的な支払いは自動で計上できるように登録することも出来ますし、よく使う随時支払い(缶コーヒー買うとか)は2タップで計上できるようにカスタマイズすることも出来ます。また月々の収支レポートをグラフで見ることもでき、「今月はお金が残った」とかいうことが分かるようになります。

アクティブマネー Pro App (¥700)

一方、Moneytreeは、インターネットバンキングやクレジットのインターネットサービスを利用して、自動的に預金・クレジットの残高を取得してくれます。引き落としやクレジット利用の明細で、自動的に利用用途のカテゴリー分けが出来るようになります。クレジットの情報はマイナスで表示され、預金から差し引きした残高が初期画面に表示されるので、「自分にいまどれだけのお金が残っているか」が分かるようになります。

Moneytree - 賢いお金のアシスタント App (無料)

お金の管理を漠然と行うだけならMoneytreeだけで良いんですが、細かな分析(食費や光熱費)を行うには、アクティブマネーの方が便利です。ただ、アクティブマネーは手入力なので残高の不一致がよく起こります。その整合性をとるのにもMoneytreeが役に立ちます。おかげでATMに行く機会が減りました。

支払いのタイミングで「使いすぎたな」と分かるよりも、そのつどお金の使い方を見直すことで、無駄遣いや自制が効きます。アクティブマネーは有料で、ちょっとロジカルな考えが必要なので取っ付きにくいかもしれませんが、使い始めるとハマります。今年は消費税も8%になることですから、スマホで節約、してみませんか?

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