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2014年1月28日火曜日

ドラゴンクエストがソシャゲに手を出した訳ですが、ドラクエの世界観を壊さずにいてほしかった。

こんばんは、ドラゴンクエストのブランドが「ドラクエポータル」と称して、スマホ・タブレットのプラットフォームを作り始めましたね。

その手始めとして、ドラクエⅠをリリース記念として無料(今は有料)でリリース。また、すぐあとにドラクエⅧを、操作性をスマホに最適化してリリースしました。ドラクエⅠは古くささが否めない感じですが、Ⅷのほうは見事にスマホへの最適化を実現して、評判も上々のようです。

そして満を持してリリースされたのが「ドラゴンクエストモンスターズ・スーパーライト」スーパーライトというのは「簡単操作」を前面に押し出したドラクエモンスターズであるということです。

タップでメニュー選択、フリックで画面移動、ジョグでワールドマップ移動。すべてがシンプル、簡単でまとめられている。それに加えてドラクエらしいモンスター達。ドラクエファンの心をくすぐる演出がニクいですね。

基本無料ということは、いわゆる課金ゲーの敷居の低さになっておりますが、結局のところ、ある一定水準の場面から先は進みにくくなっている。より強いモンスターを手に入れる。ゲームオーバーになってもすぐに復活したい。一日の行動量を増やしたい。これらの要求を満たすための課金アイテムとして「ジェム」があります。これらをリアルマネーで購入し、使うことで、より早くゲームを進められることになるのは、パズドラ他のソシャゲと同じですね。

実際ビジネスとして見れば、「ドラクエ」というブランドを利用して収益を得る手段として、いずれはこういったゲームが出てくるのは分かっていました。でも私はすぐにやめてしまいました。その理由としては、世界観が損なわれているという一点だと思っています。

課金アイテムである「ジェム」。長年ドラクエをやってきた身としては全く聞き慣れない言葉でした。ゲームシステムの要である言葉に今までのシリーズで使われていないフレーズを安易に使ったこの感覚が非常に迂闊だと感じました。昔ながらのファンを取り込みたいのならば、やはりこういった細かいところに配慮して、ゲームを作っていくべきだと感じるんです。

天国で淡路恵子さんが怒っていますよ。

From ゆづ

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