新幹線にもいろんな「負けられない戦いが」ここにあるんやで！

いつもはブログの仕上げをパソコンでしているのですが、昨日今日と東京出張で自由が効かず、iPhoneで投稿している次第です。読みにくくてごめんなさいね！多分スパム目的の自動アクセスしたデバイスが素通りしているだけかもしれないですが、誠意見せておきます。日本人なんで！

とまあ、昨日の投稿で見事１００投稿を超えたわけなんですが、毎日のブログ更新というのは難しいものです。タグを見ていただければ、迷走しているのがお分かりでしょう。

iPhone開発と銘打っときながら、C言語のシの字もわからんために、その関連の投稿には字数が稼げなかったり、とりあえずネタの場つなぎのために気になるニュースやまとめだけをぶっきらぼうに貼り付けるだけのエントリーを毎日続けて見たり。ドヤ顔でニュースに対する見解を述べて見たりする真似事しています。また、なかなかGoogleアドセンスの審査が通らないので、慌ててアフィリンクの削除作業に精を出したりしています。あと、これ面白いだろってところには自信を持って太字にしたりしています。

ひとまず一定の方向性が見えてくるまでは、適当にブログを続けていければなと思っています。

で、新幹線の話題に戻りますが、行きの新幹線は木曜の夜ということもあり、非常にガラガラでした。でも同僚3人が同時に指定券発行した為、10人程度のガラすきの車両に横に3人のオッさんがキレイに並べられるという事態に陥りました。みどりの窓口のお姉さんは、きっとこの光景を思い浮かべながら切符を発行していたのだろうな。

かたや本日の帰りの新幹線は金曜の夜ということもあって、指定券をとっても、窓側でも通路側でもないB列しかとれませんでした。ちなみに帰りは別行動になったので、私一人でした。なんだか冷めた駅弁も味気ないと思ったので、東京駅の地下におりて、出来たての中華弁当を買って乗りました。

余りにお腹が空いていたので、東京駅を出発したのを見計らって弁当を開けました。この時、窓側には誰も座っていませんでした。食べている途中で停車。ああそうか、品川っていう大阪人にとってはどうでもいい駅で停車するんや。と思いながら、空気の読める大人な私は、いったん食べてる途中の弁当を閉じておそらく窓皮に座りに来る人を待ちました。いかにもベンチャー気取りの今時の若者が、キャリーバッグとトートバッグを持って現れました。若者は「すみません」と言って席にトートバッグを置き、キャリーバッグを荷台に乗せ、おもむろにデッキに歩いて行きました。

其の間私は右手にお茶、左手に食べかけの弁当を持っている不自然な状態です。若者が着席するやいなや弁当を食べるのを再開したくて、クラウチングスタートの構えをとっているのです。

そんな私を差し置いて、若者はデッキに向かってのです。トイレなのかな。仕方ないなと思って、待っているが一向に戻ってこない。何をしているのか、ベンチャーの起業家の仲間と次に巻き起こすイノベーション話でもしているのか？

とにかく早く俺は弁当を食べたいのだ。未来の事業の成功より、今ここで食べる暖かいチャーハンが大事なんだ。早く戻ってこい。と言ってる間に到着しましたよ、新横浜に。

乗ってくるお客に紛れてしれっと戻って来る俺のチャーハンを冷ました若者。私はやっと弁当を広げ、中華にありつくことができた。そう、新幹線でもこういった心の中の戦争が巻き起こっているんです。