やっぱり自己啓発本てやつは・・・

今、一つの本を読んでいました。いわゆる自己啓発本の一種で、こちらの心境を焚きつけるような言い回し、正直こう言った類の本は好きではありません。

内容は、30代から頑張るかどうかで、今後の人生どうなるかというもの。仕事に対してどれだけ時間を費やすかで、プロになるのかアマになるのかが分かれる！というもの。

自分の今の職場はどうしても好きになれず、でもどうにかして続けないといけないという佳境に入ってきましたので、試しに読んで見たました。文中に「⚪︎⚪︎時間（ここでいう時間はいわゆる法定外の就業時間を記している）を仕事に費やしたらプロになれる！私は達成しましたよ。なぜなら好きな仕事だったから」と書いてあるのを見てそっと本を閉じました。

ダメだこりゃ。好きでもない仕事をしてる人は好きになればいいのか？それともうつ病になるまで働いて命を奪われればいいのか？

何が言いたいかというと、結局こういう自己啓発本は、結果的に成功者が書いてるっていうこともあって、なんか上から目線なんが鼻につく。何しろタイトルに「⚪︎⚪︎しなさい！」とかいう命令形の多いこと多いこと。そらインパクト強いけどさ。

でも本に書いてあるのを実践すれば成功することでもないと思うと、なかなか読む気がないか、途中で読むのをやめるか、ですね。