芸能人がマラソンを走って見たりして、最後の方で足を引きずって走っているのを見て、それはちょっとオーバーなのでは?という気持ちで見ていました。
実際に走ってみると、13kmぐらいまでは今まで通りのペースではしれていました。当初気にしていたのは、スタミナが持つかどうか?というところだったのですが、足に痛みが来ました。
足が上がらないぐらいに痛い。一気に落ちるペース。折れる精神。17kmぐらいでやめたいと思いました。逆に心配していたスタミナはすこぶる元気。足さえ動けばという思いが大きかった。
後半のペースは序盤の半分ぐらい。これほどダメージを受けると発表・・・。方向転換とか左折する時がすごいしんどかった。
翌日はもう階段の上り下りも手すりがないと無理なぐらいヒザを痛めてしまった。でも2日も経った今はだいぶ回復してきました。
これはやっぱり、筋肉のなさが決定的に弱点なのだと痛感しました。スタミナはある程度、この一年のランニングで培われてきた事が証明されました。
ここで無理して20km走れて良かった。弱点も分かったし、なんとか走り切れることもわかった。しんどくなるタイミングや痛くなる箇所もわかった。
ちょっとミスったのが、乳首がシャツに擦れて局地的に痛かったこと。