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2016年1月18日月曜日

スマホの月額が高いので、MVNOへ切り替えてみた。決断編

お疲れ様です、前回の投稿からもう何ヶ月経っておるのでしょうか。
最近はまとまったネタがなくて、気づいたことはツイッターでのみ呟いている次第でございます。

さて今回のネタは、スマホのキャリアを変更する話です。

1.今までのau


今まで私は、嫁さんと合わせてauさんにてiPhone5sを利用しておりました。新居への引っ越しと同時に固定インターネット回線として、eo光を契約しました。auにつきましては、スマートバリューというサービスで特定の固定回線を契約すると、あわせてauの通信費から数千円割引するというものです。で、契約時には大きく2点の割引サービスがありました。

・スマートバリュー(通信費から千円以上割引)
・月々割(機種代金を月々2千円前後、通信費から割引)

2.割引が終了すると・・・


で、割引については2年限定であるため、私の場合はこの1月で割引期間が終了するという状況になります。正確にはスマートバリューの割引については、割引額の減額ということで恒久的に続きます。

割引期間が終了した結果、2月から使い続けた場合の通信費については、一人当たり6千円〜7千円前後になります。これらは利用するパケット量に応じて、人によって違うでしょう。私たち夫婦は合計14000円前後となります。

ここで私は考えました。

「果たして夫婦の通信費は、これが妥当なのか?」

3.MVNOという選択肢


 昨年後半から聴き始めたPODCASTで、「スマートフォン王国」という番組があります。その名の通り、スマートフォンを始めとしたガジェット系の情報を毎週届けていただいているありがたい番組です。

 その中でちょくちょく話題に上がる「MVNO」という単語が気になりました。詳しく説明すると長くなるので、端的に言うと「安い移動体通信会社」ということです。

 じゃあどれだけ安いかというと、今回私が選択した「mineo」という事業者についてですが、

「通話」と「データ通信5GB」がついて税抜き月額2280円です。(DOCOMOプランの場合)

ちなみにauで、同程度のプランを契約すると。

「スーパーカケホ」+「データ通信5GB」で7000円ぐらいです。

これを見て、「安い!変える!」と思った人、お待ちください。次の章で、デメリットや懸念事項をお伝えします。

4.MVNOのデメリット(懸念事項)

 簡単に私が思う、3大キャリアから移る際の検討事項をリストアップしますね。

・動作確認端末を自分で選ぶ必要がある。
 「今の端末をそのまま使えたら」と、まずは思うでしょう。しかし、MVNO事業者によって、対応する端末、しない端末が分かれます。(mineoの場合はこちら
 つまり自ら対応端末であることを確認して、無ければ自分で確保しなければならないということです。

・実店舗があまりない。
 操作方法や質問などがあった時に、気軽に立ち寄れるショップがほぼありません。稀に都市部には点在していますが、多くの人は気軽に立ち寄れる距離には店舗は無いと思った方が良いでしょう。なので、サポート等はあてにせず、ある程度自己解決できる覚悟や自信がある方が良いでしょう。

・通信速度が不安定
 MVNOは、ドコモやauの電波を一部拝借してサービス提供を行っているものです。なので、どうしても親回線よりも通信品質が勝ることはありません。なので、極端な通信品質の低下にも寛容に対処できる精神が必要です。

・MMS(キャリアメール)ができない(事業者が多い)
 いわゆるdocomo.ne.jpなどのキャリアメールができない場合が多いです。最近ではLINEなどで他の通信手段が確立していますが、ガラケー所持者への連絡手段が困難になってきます。その場合は、電話番号でのsmsや、他のメールサービスを検討しなければなりません。

5.結果として私は。


 上記の懸念事項を何度も悩み倒し、結果私はmineoで契約することとしました。
で、端末については、現在のiPhone5s(au)ではsimロック解除もすることができず、そのまま転用することができないことが判明しました。
 ついては、ヤフオクにてiPhone6sのsimフリー版の新古品を2台購入しました。初期費用は大きいですが、これら2台の端末を、必ず2年以上運用することで、長期的なプランで月額を削減する算段です。
 今週mineoからsimが到着します。実際に利用した感想については、また次週報告したいと思います。




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