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2014年1月26日日曜日

かろうじて使い続けてきたがもう用事がなくなりました。さよならdocomo。

昨日とはうってかわって寒さが増した大阪。ちょっとチャリンコで散歩がてらドコモショップに行き、 携帯電話の解約に行って参りました。

最後の機種SH−06B

メイン機はauのiPhone5sで、ドコモのこの電話は、主に仕事の通話用で利用していました。やはりお客さん相手の商売だったので、通話品質やバッテリー持ちの観点から、ガラケーが手放すことが出来なかったのですが、10月の転勤を持って内勤になり、携帯電話の重要性が薄れたため、使うことが全くなくなりました。

本当は12月に一度解約のために行ってみたんですが、どうも契約更新月みたいなものがあって、その月以外での解約には事務手数料的なものがかかるようです。私の場合は1月が更新月であったため、年をあけてからもう一度来た訳です。

日曜日なので結構混雑しており、待ち時間がありましたが20分も待てば手続きが始まりました。ものの10分程度で手続きが完了、電波は「圏外」となりました。

私のドコモ歴は、丁度社会人になったと同時に契約しましたので、かれこれ15年半という長さとなりました。今までの機種遍歴を思い返してみました。

  1. N203
  2. N501i
  3. SO503i
  4. SH901iC
  5. SH902i
  6. N904i
  7. N705iμ→このころからiPhoneを持ち始める。
  8. SH06B(最終)

覚えているものですね。携帯電話と共に人生がありますね。実は最後の機種であるSH-06Bは、母親の持ち物だったのです。誕生日プレゼントということで、私が選んで贈りました。

その1年後ぐらいに母は胃がんで亡くなりました。

この携帯の中には、母が撮ったお花の写メや、病状を心配する母の親戚・友人の受信メールや、それに送信している母のメールが保存されています。本当はしんどいのに、逆に相手に気遣うメール内容は、本当に母親らしいなあと思います。

これを形見代わりにSIMカードを移し替えて、通話専用として使い続けていました。たまにはメールなどを見返して、母を思い起こしています。

今と昔、今は亡きひとに思いを馳せるものも、アナログからデジタルに変わっているんだなぁと思いました。契約が終わっても中のデータはそのままです。これはきちんと引き出しにしまっておこうと思います。

ありがとうdocomo。またいつか会えたらいいですね。

 From ゆづ

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