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2014年3月25日火曜日

たまたま見ていたサンテレビのバラエティの企画が悪い意味で酷かった

サンテレビといえば、近畿圏の人なら「サンテレビボックス席」おなじみの神戸発のローカルテレビ局です。

サンテレビボックス席といえば、主に阪神タイガースの試合を放映するのですが、プロ野球の民放放送がぴったし9時で打ち切られるのを尻目に、どれだけの延長でも、試合終了、ヒーローインタビュー、監督のインタビューまで生で放送してくれるのがありがたい番組です。

そんな地域密着型のテレビ局ですが、今まさに放送していた「笑い飯のおもしろテレビ」という、漫才コンビの笑い飯がMCをつとめるローカルの企画番組なのですが、その中の1コーナーがかなり酷かった。その名も「パンストで泣ける話!」

要約すると、「芸人がパンストをかぶりながら「泣ける話」をして、聞いてる人は泣けるか泣けないかを判定する企画」だそうです。

お笑い要素を交えたフィクションを話すなら良いけれども、ある一人の芸人が「将棋好きのおじいちゃんが、孫である本人と最後に将棋をしたかったという思いを募らせながら亡くなっていった」という、人の生き死にに関わる泣ける話を披露したのです。

もしかしたら本人はノンフィクションのつもりで話していたのかもしれませんが、本当とも嘘ともとれる話の内容のままフェードアウトしたから見る側のもやもや感がハンパじゃなかったです。

見た私も「なんじゃこいつ?」とか思っていましたし、テレビの中の観客の空気も、泣きも笑いもなく、その後のトークの歯切れも悪く、とってもきつい空気のコーナーでした。

これは間違いなくBPO行きだと思いました。

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