実は最近、気分が落ち込む事がありまして、仕事にも打ち込めない時期がありました。鬱病というほどではありませんが、それに近い状態だったのです。嫁さんも身重なので会社を休む訳にも行かず、なんとかこの落ち込みをなんとか回復させたくて色々対処をしていましたが、今回紹介するアプリはその一助になりました。それがこのMr.MOODです。
Mr Mood 
カテゴリ: ライフスタイル
価格: ￥100
気分が落ち込んでいるときはマイナス思考が負のスパイラルになって、自分の存在意義まで疑いだす、最悪の事態になりかねない状況があります。こんなときは、症状や人によって様々な対処方法がありますが、そのうちの一つとして「今の自分の状態を第三者の視点から見てみる」というものがあります。
冷静になって自分の状況を把握する事によって、自分の落ち込み加減を軽減する事が出来るというものです。そうすると、「あぁ、あの時はこんな事思っていたのか、そこまで落ち込む事無いのに」と、気が楽になって来るのです。
では、第三者の視点で見る方法としてどんなものがあるのかというと、一番身近なのは「日記を書く」ということです。
"ノートに日記を書くようになりました。そのうち、同じことを何度も書いている自分に気づいた。しかも長い目で見ると、少しずつだけど病気が快方に向かっているのがわかる。あるとき僕が「前より悪くなっている」と言い張ったら、彼女が「日記を読んでごらんよ、絶対よくなっているから」と。読んだらその通りでした。"
引用元: 「ツレがうつになりまして。」著者に聞く。 夫婦力があればドン底も怖くない！ ～ 細川貂々（ほそかわ･てんてん）さん夫婦の場合【後編】～｜『うつ』のち、晴れ 鬱からの再生ストーリー｜ダイヤモンド・オンライン:
「ツレがうつになりまして」で有名なツレさんも、日記を書き続ける事によって、今の気分と比べて昔と比較できるようになり、快方に向かうという自覚ができるのです。引用元: 「ツレがうつになりまして。」著者に聞く。 夫婦力があればドン底も怖くない！ ～ 細川貂々（ほそかわ･てんてん）さん夫婦の場合【後編】～｜『うつ』のち、晴れ 鬱からの再生ストーリー｜ダイヤモンド・オンライン:
ただ、いざ日記を書こうにも、それすらやる気にならないときっていうのがあるものなんですよね、そして一日書かないともう続けられないというのが私の悪いところです。（でもなんでこのブログは続いてるのっていう話ですね。私にもわかりません。）
前置きが長くなりましたが、そんなズボラな人でも、その日の気分をワンタッチで記録するぐらいなら出来ると思うんですよ。Mr.MOODはまさに「今日の気分を５段階で記録する」だけのアプリです。
この表情のうち、一つを選ぶだけ。
これは普通
気分が決まったら右にフリックします。そうすると一定期間の気分の平均値が出ます。
１週間単位、２週間単位、１ヶ月単位、全期間で選べます。
今週はちょっと落ち込み気味。
さらに右にフリックすると、日ごとのグラフが可愛い感じで比較する事が出来ます。これで、あの日あの時、自分がどんな気分だったかを思い起こす事が出来ます。
これだけならどれだけ気分が落ち込んでいても１フリックで記録だけ出来るので、習慣づければ続けられますね。ちなみにリマインダー機能もついているので、忘れる事もありませんよ。
日記用のノートを買うよりやすいので、気休めにでも買ってみてはいかがでしょうか？
Mr Mood カテゴリ: ライフスタイル
価格: ￥100
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