ある日の会社帰りの電車内、夜9時過ぎの電車だったのでいい感じの込み具合、いつも私は立ちん坊で、iPhone弄りながら過ごしていました。
そんな中で2人のサラリーマンのおっちゃん。なんだかいい気分なのか、楽しそうに会話しながら電車に乗り込んできました。おもむろに持っていたビニール袋から出したのは缶チューハイ2本。
ぷしゅっとあけて小声で乾杯。そうこうしているうちに良いが回ってきたのか、声がだんだん大きくなってきます。調子づいて次はおつまみをあけだしました。おかきでした。あけた瞬間すごい匂い。片割れのサラリーマン(Aとする)も気付いたみたいで
A「うわぁすごい匂いやなこのおかき。」とのたまう。
私としては電車の中で缶チューハイ飲んでる時点で大迷惑なのにさらに匂いでも攻めて来るこの環境に嫌気がさしていましたが、このくだりから、思い出したようにサラリーマンBが話を始める
B「そういえばこの間別の電車に乗ってたときに551の豚まんを持ち込んできたおばさんがおった。」
A「ほうほう」
B「これには本当に殺意を覚えた(ぐびぐび)あの匂いは公害や!(ぐびぐび)」
A「たしかに!まぁこのおかきも大概くさいけど!」
B「こんなん(おかき)はまだ許せる、551はあかん!551持って乗って来るやつは乗り入れ禁止や!」
こいつらほんまにどついたろうかと思いましたよ。
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