
IFTTTは、「if this then that(もし、このサービスでこういう挙動をすれば、あのサービスでこういう挙動をさせる)」ということを実現させる、サービスごとの橋渡しをするサービスです。
・・・何を言ってるかわからねえかもしれねぇが、俺も使い方はわかりはしたものの、使い道がわからず半年放置したぐらいだ・・・
仕組み自体はすばらしいのですが、どうにもこうにもプログラミング言語的な解釈が必要なので、理系脳+クリエイティブな発想がないと、なかなかそんな崇高なツールは使いこなせませんでしたよ。
ここでは具体的な使い方は述べません。というか、以下のサイトがまとまっているのでご覧ください。
こういうブログを作るような人間としたら、RSSでお気に入りしたものをevernoteに自動登録したりするのが非常に役立ちました。
・ビジネス向けには
GMAILでスターをつけたらevernoteに追記するというのも、大事なメールが埋もれないので良いですね。
お仕事が内勤の人は、iPhoneの位置情報と連携して「会社から離れたら嫁さんに帰るメールを自動発信する」
逆に外勤の人は「お天気情報と連携して、指定した地域が雨の場合はsmsを受信する」
・プライベートでの活用には
忘れっぽい人は「嫁さんの誕生日にリマインダー」といったものも出来ますので、良好な夫婦関係の維持にももってこいです。
・近未来な使い方
WIFIで電源管理を行えるwemoというものが欧米ではリリースされていますが、IFTTTではその制御も可能になっています。
例えば「自宅から離れたらエアコンの電源を切る」といったうっかりミスの防止や
「特定の文字をsmsしたらエアコンの電源を入れる」などという便利な仕組みを構築する事も出来ます。
考えれば考えるほど便利な仕組みが出来上がるIFTTT、続々と対応サービスが増えてきておりますし、みんなが考えたレシピ(仕組み)も公式ページで公開されているため、新しい発見があります。(英語ですが。)
ただ、日本でしか浸透していないようなサービス(LINEなど)との連携はおそらく見込めないと思いますので注意が必要です。これがガラパゴス化の弊害とも言えますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿