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2014年2月8日土曜日

寝ているときに、膝に痛みが走るようになったので、病院に行ってきました。

今年の初めからランニングの影響なのか、右膝の痛みが出てきていました。

独断と偏見 by ゆづ: 来週ハーフマラソンなのに膝が痛くて困っている。

その痛みが徐々に増して行き、さらにひどいことになってしまったので報告します。





膝の状態としては以下の通りでした。
・階段の上り下り、右膝を曲げた時にキュッとした痛みが出る。
・座るときや立ち上がる時も同様の痛み。

我慢できるし、歩けるからしばらくしたら痛みも引くだろうと考えていたんです。

しかし火曜日の夜から寝てしばらくすると痛みで目が覚めたんです。右膝にジンジンする痛みが続いている感じ。横向きに寝ていたんですが、体勢を変えようとして寝返りをうとうとしてもこれ以上膝動かしたらもっと痛いでという感覚があって、動けない。

それでも同じ体勢のままだと痛みで寝付けない。ウンウン唸りながら、痛みのない動かし方を探すこと30分。ミリ単位でゆっくり体を動かし、仰向けになって膝がまっすぐになることでやっと痛みが引きました。

これが午前4時ごろのこと。そのまま眠りについて朝まで眠れたんです。あまりの痛さのことだったんで、夢なのかさえ思っていたところ、その日の就寝中も全く同じシチュエーション、あまりの唸りっぷりに嫁さんも起きだして心配してくれました。

そして3日目、またしても痛みで目が覚める。これは明らかにおかしいと思い、仕事を午前中は休み、病院に行ってきました。

レントゲンを撮ってもらい診断された結果は「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」通称ランナーズニーと言う症状です。激しいランニングを続けていく事で、膝の外側から臀部に続く人体が炎症を起こしているという状況だと言う事です。

つまりこの人体が伸び縮みする行動を起こすたびに痛みが走るという事で、階段の上り下り、立ち上がりなどは非常に靭帯を酷使する行為だと言うのです。でもまさか、寝るときにも痛みが出るなんて言うのは非常に不思議でしたが、要は寝返りを打って体が横を向いたときに少し膝を曲げる事で、右ひざから下の足先が重力で地に落ちるという事で微妙に靭帯が伸びており、時間が経過するたびに小さな痛みから大きな痛みに変わっていく事で目覚めるという仕組みでした。

ポイントなのは、膝自体の負担だけでなく、お尻から伸びている靭帯なので、足の付け根を曲げる事でも少し伸びた事になるので、総合的に考えて負担の少ない行動を心がけないといけないという事です。あぁ、人体って不思議ですね。。。

処方としては、まずは安静にする事。そして寝るときに痛くなる場合は痛み止めを飲む事。日常生活での痛みの対策は、サポーターを装着する事。

今回医科大学病院に言ったのですが、さすが大きい病因ですね、装具会社の営業マンが常駐していて、膝サポーターを勧めて来るんですね。「で、いつ購入されますか?」とか言われるんですけど、いや私もう持ってますんで、ザムストの膝サポーター!

サポーターって言うのは関節の動きを強制することで、痛みを軽減する効果があります。しかしその分強制力を持たせるため、はき心地はかなりキツいです。なのでサイズを選ぶのは慎重にお願いします。

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(追記)そして治りました!↓

独断と偏見 by ゆづ: ランナー膝と診断されて2ヶ月、やっと20分も走れるまでに回復しました。

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