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2014年2月26日水曜日

エクセルのスキルってお金にならいのかな?

私事ですが、エクセルが得意です。とは言っても関数をすべてパーフェクトに暗記していてMOUSの資格も持っているぜ!という訳ではないですが、ある程度エクセルの仕組みを理解して、「関数で出来そうな事」「マクロで出来そうな事」で切り分けて、ちまちま小細工しながらシステムを構築して行くのが得意なんですね。





なので仕事場で「これ使え!」って言われたエクセルの報告書とかを見ると「なんでこんな事まで手入力させとるんじゃーい!」とかいうお粗末な代物が提供されてきたりする訳です。

そもそも手書きで報告させている報告書もあって、枠組みだけはエクセルになっているものさえ有る。そういう報告書に限って「作業の開始時刻・終了時刻」を手書きさせているというもの。

さらに驚くのが、この手書きの報告書を月に一度、別のエクセルシートに入力させて生産性管理の部署に計数報告させている。効率悪すぎて吐きそうになる。こういう仕組みを偉そうに解説する上司やトレーナーが哀れで仕方が無い。

上記のようなものはひな形に直接入力させて、報告書として印刷+計数管理表にも自動転記させる仕組みを作る訳です。そうしたら入力業務1日10分が削減する訳です。データもパソコンに残るし検索の時間も削減される。

会社としては人件費の節約にもなるでしょう。こういった貢献って、一社員がやっただけだと「うん、偉い偉い」で終わるのがほとんど、印象アップにはなるやろうけど、自分への見返りってほとんどないんですよね。

しかもこういうのって作ったが最後、なぜか管理責任を負わされる。査定にも影響しない業務に責任が生じるっておかしいですよね。

こういう苦い思いがあるので、今いる会社ではそういう能力はもう見せないようにしている。自分が楽になるためだけにマクロを活用している。

こういう能力の持ち主って、確実に会社に貢献しているはずなのにお金にならない。もしかしたら他の会社(特に中小企業)でもそういう潜在的な「非効率」を抱えていて、ちょっとした工夫で改善できる事って多そうじゃないですか?なんていうか、大手の業務システムを使うほどコストがかけられなくて、ちょっとした事で良いから便利にしてくれたら・・・とか。そういうのを1回1万円ぐらいで請け負うような、そんなビジネスって無いのかな?かゆいところに手が届いた。みたいな。小口のコンサルティングが出来るビジネス、やってみたいな・・・。

From ゆづ

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