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2014年2月16日日曜日

住宅ローン減税の確定申告をサラリーマンが出来るだけ楽に行う方法

私の備忘録としてここにサラリーマンが2013年度分(2013年1月1日〜2013年12月31日居住開始)時点の住宅ローン減税の確定申告の仕方について記載しておきます。
※あくまで私が楽に申告できる方法のみを記載しております。他の方法もありますのでご参考までに。
※住宅ローン減税にも、耐震基準や特定優良住宅など、必要書類が変わって来るので、詳しくは国税庁のホームページなどをご参照ください。





1.11〜12月
住宅ローンを借り受けている金融機関から「残高証明書」がハガキで届くので、大切に保管します。再発行も出来るはずですが、平日に窓口に行かないと行けないとか、サラリーマン的には不自由です。

2.12月(2013年最終給与(賞与)支払い時)

会社から源泉徴収票をもらうので、保管します。

3.確定申告開始まで(難易度順に表示します。)

・インターネットで建物、土地の登記事項証明書を取得する。登記ねっとで申請できます。

・(一定の耐震基準を満たす中古住宅の場合)不動産会社から耐震基準適合証明書又は住宅性能評価書の写しをもらう。

・(認定長期優良住宅・認定低炭素住宅の場合)不動産会社から認定通知書の写しをもらう。

・市役所へ住民票の写しを取りに行く。(きちんと購入した家に住んでいる事が分かる状態)

・コンビニで不動産売買契約書(請負契約書)をコピーする。(不動産売買の契約時に家のどこかに大事に保管しているはずです。)

4.確定申告書の作成

・上記の書類をすべて手元に置きます。

・還付金額の振込のための口座の情報を用意します。(通帳ですね。)

・国税庁の確定申告書等作成コーナーで作成します。入力に必要な情報はすべて用意した書類に書いています。作成したデータは一次保存して中断できるので、ちょっとずつでも大丈夫です。

・作成が完了したらプリンターで印刷します。

5.確定申告書の提出

・上記1.2.で取得した書類+3.で作成した確定申告書等を封筒に入れてください。


・ちなみに当書類は信書扱いになりますので、運送会社等のメール便や宅配便はダメです。

※電子申告なんかも出来ますが、電子証明書の作成とかが面倒すぎて郵送の方が断然便利です。

6.郵送の場合の申告期日について
郵便の消印日が基準になります。といっても期日当日夕方とかに出すと翌日消印になる可能性が高いので、消印を押してくれる中央郵便局の深夜窓口とかに直接出しに行くのが確実です。でもそんな時期まで怠けてる方が悪いんですけどね。そういう人ほど自分の事棚に上げて逆ギレして来るんですよね。

7.まとめ
ポイントはいかに提出書類をスムーズに入手できるかどうかです。幸い現代はインターネットで請求したりするケースも増えてきたので、ご足労が減っています。しかしそれでも問い合わせ先がいっぱいあったりして面倒ですよね。書類さえそろえばパソコンとプリンターでほとんど出来ますから、がんばって還付金ゲットしてください!!!

8.参考にさせていただいたページ





 


From ゆづ

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