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2014年2月23日日曜日

結局この大雪だったのに、特別警報って出たの?

2月は非常に寒い月でありました。大阪は特に積雪の被害もなく過ごしておりますが、関東甲信越地方では大きな被害が続出しており、今もまだ除雪作業も難航している地域があると聞きます。




 例年では深い積雪の経験が無い地域が、除雪の能力がないにも関わらず1mを超える積雪を経験した事によって、集落ごとに孤立、施設の倒壊に見舞われた結果、尊い命が多く失われてしまいました。

大雪の死者23人 関東は20日も降雪の予報:朝日新聞デジタル

 この未曾有の災害について、素人目でもわかるぐらいに報道が少ないと思いました。民放は首都圏のサラリーマンへのインタービューだけ。公共の報道金であるNHKはソチオリンピックの中継に一生懸命。甚大な被害のある山梨の情報があまりにも少なすぎると感じました。

大雪で「特別警報」出さず 気象庁、基準見直しも検討:朝日新聞デジタル

 そして昨年気象庁が制定した特別警報については発令されずじまい、「直ちに命を守る行動」を取る必要が無い気象であったと判断されてしまった訳です。

気象庁 | 特別警報の発表基準について

 気象庁の解説を見てみるときちんと大雪の基準についても明記されております「数十年に一度の降雪量が予想された時」ということですが、山梨県他地域は該当しなかったのでしょうか。

 自治体はきっちりその辺を判断して市民を守る行動をしていただきたいものです。

From ゆづ

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