それは朝の通勤中のことでした。いつも大阪駅からおりて地下鉄に乗り換えるんですが、やっぱり朝の通勤ラッシュはすごいもんで、JRから地下鉄に続く通路はぎゅうぎゅうに混雑してるんです。
そんな中、例によって歩きスマホをしているおっちゃんが歩いてるんですね。歩きスマホですから。
で、その人の前に、目の不自由な方が歩いてたんです。障害物を見つける棒を頼りに、柱にぶつかりそうになりながら人混みを一生懸命歩いてらっしゃる。
この二人の対比を見てみると、結局どんだけ法整備で健常者と障害者の平等化を目指しても、根本では平等にはなりきれないんだと思うんです。
いくら補助金を出されても、いくら点字が整備されても、この人は歩きスマホはできないんだ。ずっとリスクを背負って生きて行くんだと思うと、切なくなってきたと同時に、この歩きスマホ野郎の視力を前の人に差し上げたらいいのに、とか思ってしまいます。
まあ結論何が言いたいかというと、歩きスマホやってるやつ!なんで周りの人間がお前の歩く先を気にして遠慮せなあかんねん!と思います。
歩きスマホやってる奴に対しては小手により、スマホをはたき落として良いとの市の条例を制定してくれないですかね?
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