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2014年4月8日火曜日

営業畑の人が作業担当になり、また営業に返り咲いた時の引き継ぎ内容がひど い。

うちの職場は営業担当と納品担当が分担されている。

営業担当がとってきた仕事を期日までに納品するのが私の所属する納品担当である。商品、サービスの性質上、納品作業は一朝一夕で終わるものはなく、何回かの打ち合わせを経て、2、3ヶ月かけて納めていくのが通常である。

実は10月から、営業出身の人が一人、納品担当に仲間入りしていたのだが、この4月に営業担当に返り咲くということになった。

そうなると、この人も営業活動に専念しなければならないので、納品作業を残されたメンバーで引き継がなければならない。先述のとおり、長いスパンでの納品なので、納品に至るまでの進捗確認や、打ち合わせ内容のやりとりが重要になってくる。

で、本日その引き継ぎの打ち合わせをやったのだが予想以上にひどかった。

俺「これは終わってますか?」
営「俺の中では終わってる

俺「これ、期日が今週になってますけど、どこまで進んでますか?」
営「見切れてない、でもあの人(顧客)はいい人だから大丈夫(何が?)

俺「この作業、通常の工数の6倍はありますけど、本当にやらないといけないんですか?」
営「俺がなんとしてもやるつもりだった(答えになってない)」

これはやりとりの一部。全ての案件でこんな感じだった。営業の悪いイメージは「売ったら終わり、そのあとはヨロシク」という売り逃げのスタンス。それを地で行くとんでもない人だった。

納品やサポートの段階でそんなふざけた認識で仕事をされたらたまったもんじゃない。

しかも最後にその人が呟いた言葉が印象に残った

「こんなつもりじゃなかったのに」

たぶんいつまでも同じ職種についているつもりで、自分でやり切ることを前提に仕事をしていたのだろう、だから引き継ぎのことを頭に入れていなかった。そのためのドキュメントも残していない。

上の言葉、社長や事業主なら分かるが、あなたただのサラリーマンやん。自分だけの判断で物事動いてるという楽観的な考え方だからいま苦しんでるんじゃないの?

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