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2014年7月24日木曜日

LINEを仕事で使うとどうなるのか?

LINE、便利ですよね、無料で通話できるし、スタンプもかわいい。グループ設定で内緒話も盛り上がる!誰でも使っているので仕事でも使おうかな、という意識がうまれるのも無理はありませんね。

ここではLINEを仕事で使うと、どういう顛末になるのかを考えてみようかと思います。

 さてLINE。なぜ無料なのか、考えて見たことはありますか?LINEは営利企業が運営しているので、何処かで収益を上げないと、こんなボランティアは出来るわけがありません。主にスタンプやゲームアプリの課金、そしてスポンサー企業の広告宣伝料等で成り立っています。現在はブームのまっただ中なので、売り上げも安定し、サービスの提供に必要な運営費は十分にまかなえているでしょう。ではブームが終わると?

 外部好評資料によると、ユーザーの利用分布としては10代〜20代の男女が毎日利用している割合が多く出ているようです。このターゲットがもし他のブームに移行し、運営費が売り上げを圧迫したとしたら、突然のサービス終了という憂き目にあうでしょう。
スマホ所有者のLINE利用率は、女性10代で73.0%、女性20代で64.8% ほぼ半数の48.3%が公式アカウント「ブランド・サービス」を友だちに追加 『LINE利用動向調査報告書2013』 11月29日発行 | インプレス R&D

 さてそれでは利用規約を見てみよう。気になる2つの条項をピックアップしてみた。

4.5. 当社は、最終のアクセスから1年間以上経過しているアカウントを、あらかじめお客様に通知することなく削除することができます。
6.3. 当社は、当社が必要と判断する場合、あらかじめお客様に通知することなく、いつでも、本サービスの全部または一部の内容を変更し、また、その提供を中止することができるものとします。 (2014.7.24時点)
引用元:LINE 利用規約

 この規約を読み解くと「使ってないユーザーデータは勝手に消すし、こっちの判断でいつでもサービス終わらせっから、よろしくwwww」という事になる。

 ビジネスで使うにあたって、こんな恐ろしい事があっていいのだろうか?顧客との重要なやり取りをLINEで行う事は、その記録の保全性を全く保証できない事になるのだ。

 悪い事は言わないので、LINEでビジネストークはやめた方が良いですよ。

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